ユーカーパックの特徴やメリット・デメリットを解説!
2018年06月10日
カテゴリー案件紹介
ユーカーパックは2012年に設立された新しい会社です。査定買取システムも従来の欠点が改善されているところが魅力であり、今後の車買取業界の進化という大きな観点からも注目度が高いです。
ユーカーパック
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みんなのクチコミ
オークションシステムが斬新でした。しつこい勧誘とかもないので使いやすい。
交渉できるのが1社だけというのは煩わしさがなくてい良かった。ただ、価格を上げる交渉テクニックで、使えるものが限られてくるのがちょっと残念だった。
シンプルなシステムなので、買取初心者には使いやすいと思います。
ユーカーパックの特徴
ユーカーパックは従来の車買取査定の欠点とされる部分が改善されており、最新型の車買取査定を利用できることが特徴です。まず、最初に抑えておきたいのが「オークションシステム」ですが、こちらは最大2,000社以上の公開入札から相場よりも高く売ることができます。
次に電話も査定も1社だけで個人情報が漏れないシステムとなっており、「多くの査定額を見れるのは嬉しいけれど、多数の対応は面倒・・・」という良くあるデメリットを解消できます。
スタンダードな車査定買取に比べると、ユーカーパックは仲介業者としての側面が強いため、買取業者との交渉におけるトラブルも起こりにくいです。代表的なトラブルは「しつこい勧誘」ですが、ユーカーパックが仲介役となることで入金等の手続きもスムーズとなり、初めての方でも安心して利用しやすくなっていることが特徴です。
抑えておきたい5つのメリット!
ユーカーパックのメリットは、以下の5つを抑えておきましょう。- オークションシステム
- 公開入札システム
- 売却手数料なし
- 連絡は1社だけ
- シンプルで使いやすい
ユーカーパックは売却主の愛車に対して公開入札がなされるオークションシステムとなっており、入札結果を一覧で確認して最高額を提示した入札者を選ぶことができます。最終的にはその入札者とコンタクトを取って愛車を売却するという流れになりますが、この時に入金確認などユーカーパックが仲介役となります。
従来の査定では、愛車の買取を希望する業者からまとめて連絡が入り、1社ずつ交渉をしながら愛車を売却するという流れになるため、ユーカーパックは仕組み自体が新しいです。また、従来の査定において多くの業者と連絡を取り合う必要があったり、交渉を進める過程でしつこい勧誘などからトラブルが起こることもありましたが、こうしたデメリットも解消することができます。
オークション方式から好ましい業者を1社だけ選び、ユーカーパックの仲介を元に1社のみと連絡を取って愛車を売却できるため、このシンプルさが最大のメリットです。交渉が苦手な方や車の知識がない人にとっても、かなり使いやすい査定ではないでしょうか。
デメリットはある?
ユーカーパックのデメリットは主に2つです。1つ目は買取価格ですが、オークション方式であることからも入札額以上に価格が上がることはありません。商品の受け渡しも入金確認後となっており、入金までのプロセスにおいて交渉のやり取りをしても了承してくれるケースは少ないでしょう。
2つ目は交渉相手が1社という点ですが、いわゆる交渉によって買取価格を上げていくというテクニックが使えません。業者は少しでも安く車を買いたいわけですが、確実にさばける商品の場合は利益が少なくなっても他社に取られるのは利益を奪われるのと同じです。需要の高い車を売る場合ほど、従来の方が柔軟に車を売りやすいかもしれません。
この2つのデメリットは、結局のところオークションの入札状況次第なので、逆に言うと相場とされる買取価格よりも高額で売れる可能性も秘めているので、ケースバイケースといった印象です。
初心者にとっては嬉しいシステム
愛車の買取では「1円でも高く」を意識することが多いですが、実際には日本全国の買取業者を対象として下限額と上限額を完璧に把握することは難しいです。数千円や数万円は誤差が出ることも良くあることから、本当に最高額で愛車を売りたいという根拠ある手法を取る場合を除いて、一般的にはユーカーパックのシンプルさはとても便利だと思います。
まとめ
ユーカーパックはオークションシステムから取引相手を1社に絞ることができ、シンプル且つスムーズに愛車を買取できることがメリットです。あれこれ面倒な作業をすることなく、分かりやすいシステムの中で簡単に高額買取をしたいという方はユーカーパックをチェックしてみてはいかがでしょうか。